11.风待ちの日々

作词:甲斐名都
作曲:甲斐名都

つけっぱなしのテレビは
さっきから谁かを责めたてて悦にひたる
蔑んだ目で眺めてた “私みたいだ”とイラつきながら

やりたい事とか梦とかは 描くとこから始まるはずなのに
いつからキャンパスを眺めるだけで
自分を满足させられるようになった?

膝を抱えて 苍を见上げて
谁かが迎えに来てくれるのを 待っていた
今日も明日も 何も起こるはずがなくて
停滞した未来を想い 途方に暮れた
风待ちの日々

ブラインド越しに见下ろす街は 缟模样で味气ないねずみ色
谁かが书き殴った壁の落书きだけが 静かに叫んでる

いつだって“ことば”の后ろ侧 知りたい
必死で目を凝らしてた
筑いた小さな城から出て行けない理由は
いつだって世界のほうにあるんだと

膝を抱えて 苍を见上げて
サビついてゆく身休 持て余してる
今日も明日も 何も起こるはずがないと
描いた地图さえ破り 途方に暮れた
风待ちの日々

目の前を吹き拔けて行く风を いつも咒っていたけど
耳を澄ましたら 彼らの歌が闻こえてきたんだ
“ほら 步けるよ こっちへおいでよ”

来る日も来る日も 待ち焦がれてた风は
步いた后から そう 付いてきた
远いソラ宇宙まで 届くような声で今 户を枯らして歌おう
振り返らないでいいよ
风待ちの日々